かなでくっきんぐ！その１２（ハッピーバレンタイン♪）

またも料理欲が爆発しているかなでだよ！

調味料や調理器具がさらに充実して、しょくどうのメニューのバリエーションが増え続けています。

大学近くのOKに毎日のように通っているんだけれど、バレンタインが近いということっで手作り用のチョコとかいろいろコーナーができてたんだ。卒研最終発表も終わって少し時間に余裕があるし、すごい簡単なレシピを見つけたので作ってみることに。お菓子作りは料理よりも繊細さが必要と聞くけれど大丈夫かな？

参考にするのは料理を始めたころにお世話になっていた、だれウマ氏のレンジで簡単ガトーショコラ！調理は当然研究室棟の給湯室でやるので、本格的なものは作れません。また頻繁に作るものでもないので、普段使いできるものだけで作れるというのも重要なポイントだね。生クリームの代わりに牛乳を使用しました。

元のレシピの半分の分量で作ります。どうなるかわからないからね。まずはバターとチョコを溶かすんだけれど、湯煎も面倒なのでレンジで焦げないようにこまめに加熱。上手く行ったんじゃないかな？

溶かして混ぜて卵割り入れて混ぜて牛乳混ぜて型ただのタッパーに流しいれる。あとはレンチンで、調理工程はお終い。簡単だね！気泡が抜けるように何度か打ちつけるんだけど、これが面白い！だんだん気泡が浮いて割れてと、ホットケーキを焼いている時を思い出すね。

ここでちょっと懸念が。給湯室の電子レンジ、何故か強・弱の指定しかできなくて、何ワットかわからない。仕方ない、研究室のを使うかと。学生部屋甘ったるくなっちゃうけれど許してね。

加熱したら粗熱を取る間もなく冷蔵庫にin！業務時間が迫っているのであまり悠長にできなかったんですね。あまりよろしくないんだろうけれど。サクッと作れそうだから勢いでチャレンジしてました。

業務が終わって冷蔵庫から取り出してみたらいい感じ！お味もそこそこです。ちょっと卵感が強い？もう少しなじんでいるといいなという感じでしたが、手間をかけずに作った割にはいいんじゃないかな。粉糖もないので程よくビターで、ちゃんと濃厚さもあります。とりあえず試作は成功ということで！研究室の人達に食べてもらいました。

そして世間はバレンタインデー。日課のOK仕入れに向かうと、なんと板のビターチョコが売り切れ！どうしたものかとふと視線を上げると、個装のビターチョコはありました。こっちでいいや！どうせ横着してそんなに細かく砕かないし！しかも板じゃないから分量調整も容易です。昨日の卵感を無くすために、ちょっとチョコ多めにして、砂糖も追加すれば程よくなるだろうという仮説を立てていざ実証！