研究室に読みかけの論文もノートパソコンもカバンも、普段使っているすべての荷物を放置して大阪に向かった。これはその続きのお話。
↓こちらの記事の続きとなります。まだ読んでいない方は読んでね。
大阪・京都に来たよ！！！
皆さんご存じの通り、私はおいしいものが大好き！大阪・京都に惹かれるのも当然じゃないですか？？串カツは昨日堪能できたから、あとはたこ焼き、そして抹茶！今日は食べ歩きメインです！
おはようございます
昨日若干の寝不足とはしゃぎまわったおかげでぐっすり寝れました。生活リズムには定評がある私は流石といったところか６時過ぎに一度起きました。さすがにすぐ二度寝。次に起きたら８時半だったので前日コンビニで買っておいたおにぎりをほおばって今日の予定をたてます。道頓堀で大阪を感じた後は京都に移動して観光するよ！
やってきたぞ道頓堀！
おいしいものがたくさんあると噂の道頓堀！ちょっと来るのが早かったみたいで開店まで時間があったので周辺を散歩。ちょっとアメリカンな場所に行ってみました。
ストリート系？の洋服屋さんがたくさんある場所でウィンドウショッピングをして飲食店の開店を待ちます。比較的入りやすそうなお店にお邪魔して、店員さんとお話してたらいい感じの時間に。大阪の人は気軽に話しかけてくれるし、話の内容もお店に関係ないことまで広げてくれるから楽しい！何も購入しなかったことを申し訳なく思いつつ、たこ焼きを食べに向かいます。記事書いててアイスドッグを食べそびれたことを思い出した…。
テイクアウトはめちゃ並んでたので店内に～と思ったらちょうど満席になりました。危なかった。歩いて暑かったし店内でちょうどいいかなと思っていたんだけれど、結構冷房が強くて寒かった！寒さに弱いので、旅先にもしっかり持ってきた上着が大活躍。いつでも欠かせません。
箸で持ち上げるのも難しいほどふわっふわの明石焼き！出汁に付けたら溶けてしまいそうで、急いで口に運んではふはふしました。はふい！（熱）ふあい！！（美味）ひあはへ～！！！（幸）
そして大本命たこ焼き！！なにやらびっくりたこ焼きなるものがあったので盛り合わせを注文。なるほど、でっかいたこが飛び出ているわけですな。たこのおいしさが前面に出た食べ応えのある１玉でとってもおいしかった！！普通のたこ焼きって、たこと言う割には全体に占めるたこの割合少ないよね。これくらい大きいと、おお！たこ焼き食べてる！！って感じがしてとても満足度が高いです。かいけつゾロリのでっかいたこ焼き食べるシーンを思い出しました。わかる人いるかな？
最高のバランスを自分で組み上げられるのも楽しいです。鉄板に乗ってくるので最後まで熱々で楽しめました！大満足！！
実質たこ焼きが朝ごはんみたいなものだったので、お次はお昼ご飯！こちらも有名なお店ですね。肉まんを食べます。２個入りが最小単位だから、１人だとちょっと並びづらいかもしれない？でもお腹すいていれば大丈夫かもね！
紙ではなく竹がくっついています。ちょっと風味が移っているのもあり、スーパーやコンビニで食べるものとは全然違う。具もゴロゴロしていてとてもおいしいです。ただ、それこそスーパーの肉まんに慣れてしまっているので、おいしいと思う反面、想像と違う味がする違和感も感じます。これは私の個人的な感覚で、小さいころからずっとそうなんですよね…。もちろんおいしいんですよ！！ぜひご賞味あれ！
りくろーおじさんのチーズケーキ、評判が良いのでいつか食べてみたいですね。今回は実物を見るだけで購入はしませんでした、残念。近くのお土産屋さんで大阪土産を購入して、本場のおおきにをいただいてから最後のお店に向かいます。おおきにー。京都も行きたいからね、あまり長居はできないのです。
先程たこ焼きをたべたくくるの隣の隣くらいにあるエッグタルトのお店！道頓堀について、看板見た瞬間これ食べたい！という気持ちになっていたので戻ってきました。めちゃくちゃおいしかった！濃厚なんだけれど甘すぎず、甘いのが苦手な友達も思わずにっこり。思い出したら食べたくなってきちゃった…。セルフ飯テロに引っかかり侍。
有名な看板たちを眺めて京都に向かいます。くくるの反対側も見えますね。
なんかいた！！歩く先々いたるところに居ました。写真撮ってる人もたくさんいたよ。かわいいは正義なのだ。
来たぜ京都！！
京都着きました！大阪から電車で３０分。近くない？？？想像以上に早くついてびっくりしました。気軽に行き来できる距離なのいいですね。
修学旅行生も多く、１本バスを見送ってからの到着。赤い。普段の生活でこんなに朱色の建造物を見る機会はないからなんか不思議な感じ。
今回は気分じゃなかったので有名な舞台までは行きませんでした。お参りしないで参道？のお土産屋さん回るのはマナーとしてどうなのか…。まあ許してください。
京都土産を物色し、暑さにやられそうだったのでスムージーでクールダウン。クランベリーの酸っぱさが体にしみます。この日は歯はしみませんでした！笑 京都土産と言えば生八つ橋という人が多そうだけれど、私は茶団子が大好き！特に餡が入っていないタイプが好きです。ただ、ここでは見つけられませんでした。
友達、職場、失踪元の研究室へのお土産を買い揃え、清水寺近辺を後にしました。渡す人たちのことを考えながらお土産を選ぶって楽しいですね！知らなかった旅行の楽しさがまた１つ。喜んでくれるかな。
電車で移動して伏見稲荷神社へ。何やらアニメの舞台として良く出てくるようで？友達はずっと来たかったみたい。今日はほとんど私のわがままに付き合ってくれたので最後に行きたいところに行けてよかったです。
さっきの清水寺の写真と似ていますね、赤い。
更に赤い空間へやってきました。大きな鳥居から、小さな鳥居まで本当にたくさんの鳥居が所狭しと並んでいます。なんて説明しなくても有名ですが、改めてくぐりながら進んでいると不思議な感覚です。進んでも進んでも鳥居があるとループしているかのような。
たまに開ける場所は景色が良い。でも登っても登っても分岐の先には鳥居があって、途中は結構不安になります。
かなり暑いこと、水がもうないこと、日が暮れ始めていることを鑑みた上で、３０分ならいけるやろと登頂を決意。２日目の疲れ＋荷物＋お土産全部持っての移動なので結構大変でした。運動不足２人ではあるけれど、まだまだ大学生。元気だけはあるのでガンガン進みます！
この階段を上った先が山頂らしい。自販機の価格もUSJと同じくらいまで上がってきました。山価格。ラストスパート！
ついに到着しました！頑張ったので目安時間よりも早めの到着です。後ろからついてきた外国人観光客に、ここは山頂ですか？的なことを聞かれたので、息の切れていた私は"Yeah…!"としか答えられませんでしたが、そのあと一緒に"Yeahhhh Hooooo!!!"みたいな小盛り上がりをして喜びを分かち合いました。疲れたね。
ちょろっと山頂の建造物を見て、記念撮影をしてから下山。先を急ぎながら、もうちょっとあの観光客とおしゃべりできたらよかったねーと反省会。頭回ってなかったからしょうがないね。でもこういう、何かを達成した瞬間を共にすると距離の近いコミュニケーションが可能になるって面白くないですか？また似たような機会があったら積極的に話してみようと思いました。英語頑張ろっと。
あたりも暗くなりはじめ、本当に街にたどり着けるのか不安になりながら先を急ぎます。写真もなにやら雰囲気が怪しいですね…。
全身びっしょりの状態で列車に乗り、京都駅まで帰ってきました。周りの乗客の皆さんごめんなさい。京都は和菓子のイメージだけれど、食事としてはなんだろう？と調べて、おばんざいなるものがあると。家庭料理のおかずみたいですね。時間も気力もなかったので駅ビルにある京都を冠するお店に入りました。水をくれ…。
おばんざいは作り置きのおかずの盛り合わせみたいな印象。日本食って一度に食卓に並ぶ品数多いよね。全部しっかり作ると大変だ。どれも出汁が効いていたり、酢でさっぱりした味付けだったり、柚子が香っていたりとなじみ深いおいしさでした！かつ丼ももちろんおいしかったよ。
さらば大阪・京都
あまりに汗がひどかったので予備の下着、アウターは昨日の服に全とっかえして新幹線のチケットの購入に向かいます。昨日ホテルで除菌＋部屋干ししておいたから着替えた方が絶対マシ。残念ながらお土産物屋さん街は営業が終わってしまったので、改札内のコンビニで新幹線の時間までダメ押しのお土産選定。そしてついにここで…！！
再会できてよかった！！！これを買いに京都に来たと言っても過言ではないくらい長年食べたいと思い続けていたお菓子です。自分用に購入。日持ちしないので欲張らずに６本入りだけにしておきました。我慢できるなんて大人ですね、えらい。後日かなでしょくどうに食べに来てくれた友達と一緒に食べました。おいしかった！
新幹線は初めての自由席で、名古屋まで座れずに立っていました。辛いぜ。名古屋で意外と人が下りたおかげで残る帰路は座ることができたよ。良かった。夜行バスってやっぱりかなり狭い！新幹線なら足伸ばせるもんね。値は張るけれど…。
ただいま東京！
という訳で帰ってきました！危うく終電になるところだった…。いやー２日間充実してた！！！企画してくれた友人に大感謝です。もう自分たちだけでいろんなところまで行けるんだなと実感できた旅でした。気づくのが遅い。
引きこもりだった私ですが、もっと色々なところに行きたい欲が出てきたよ。旅行とはいかないまでも、月一くらいで遠出する機会を作りたいなーと思っています。東京の中でも全然行ったことのない場所の方が多いから、近場もめぐりたい。今まで興味のなかったことに興味を持つと、新しいことばかりで刺激的。自分のやりたいことに正直になりつつ、やらなければならないこととのバランスを取りながら残る学生生活を送りたいと思います。それではまたどこかで！
