かなでだよ

好きなことをゆるゆるやります

AtCoderに参加しています

こんにちは、かなでだよ。今日は競技プログラミングについて。

競技プログラミング、皆さんご存じですか?おそらくこのブログを覗いてくれた人は電通大の学生が多いので、知ってる人も多そう。すごく簡単に紹介すると、

  • 出題された問題に取り組む
  • 制限時間内にいかに素早く効率的に解けるかを競う

というものだよ。今日は競技プログラミングのサイトの中からAtCoderを紹介するよ。と言っても他のサイトよく知らないんだけどね…。

 

AtCoderってどんなサイト?

atcoder.jp

AtCoderは参加登録をしてレートを競うコンテストの主催をしていたり、コンテストの過去問を解けるようになっているサイト。問題文を読んでソースコードを記述する、使用言語を選んで書いたソースコードを提出すると自動で正しい答えを出力するプログラムか判定してくれるんだ。登録も参加も簡単だし、コンテストじゃなくて過去問はいつでも解けるから、実際にやってみるとわかりやすいよ!気軽に登録しちゃえ!

 

いつから参加したの?

2021/3/20の、AtCoder Beginner Contest 196 - AtCoderからだよ。初参加からかれこれ1年以上になるのか。大学に入って知り合った人たちから競プロ(競技プログラミングの略)ってものがあること、実際に参加していることは聞いていたけれど、大学で初めて自分のパソコンを手にした自分には遠い世界に思えていたんだ。そんなときにTwitterで流れてきたこの動画を見て、自分でも1問くらい解けるかも、やってみたい!って思って勢いで参加したの。実際解けたし、楽しかったからそれからは参加するようになったんだ。

www.youtube.com

 

戦績どうですか

参加し始めたのは1年生の終わりで、基礎プログラミングおよび演習の講義が終わったくらいだったかな。当分は習ったばかりのC言語で参戦していたよ。Cで戦うのは結構厳しかった。途中からもっといろいろ便利な機能があるC++に手を出して、今ではそっちを使って参加してるよ。どうにか2021年の9月ごろに初期の灰色レートから茶色レートになれて、今では茶色中盤の600前後をうろうろしてる。まだまだだなぁ、頑張って緑いきたい。詳しいレート推移とかはプロフィールページから見れるから気になったら覗いてみてね。参加初期はレートの上り幅が抑えられているので伸びづらいかもしれないけれど、継続は力なり。私のレート推移を見てくれ。茶色に上がる直前に下がり続けてる時期があるけど、もう一回上がったっしょ。レート上がるにはやっぱり壁があるらしいけど、突破するには何回も挑戦するしかないのです。

atcoder.jp

 

おすすめポイント!

プログラミングが好きって人にはぜひ参加してほしい。才能をいかんなく発揮してくれ!経験者はもちろん、電通大生1,2年生の、大学に入って初めてプログラミングに触れました!開発はわかりません!授業でしかプログラミングやらないので忘れちゃって困ってます!っていう人には特におすすめです。忘れない、理解を深めるためには何度も触れる機会を作ることが大切。だいたい週に1回あるビギナーコンテストに参加するなり、過去問に取り組む時間を作るなりで、プログラミングに触れる機会を増やそう!

問題を解いた後も、サイトには模範解が、YouTubeには解説放送アーカイブが、そしてネットには有志による解説記事が。勉強できるソースはたくさん転がってるのです。(かく言う私は解きっぱなしで放置しがちなので復習をすべきなんだよなぁ…)あとは探すと周囲にも競プロ参加者が結構いるから、教えてもらうのもいいかも!私もたまに教えてもらってます、感謝。

サイトにある模範解はC++Pythonなんだけど、なんとAtCoderではC++を勉強できる常設コンテストがあるのだ!!コンテストと言っても名前だけで何かを競うわけではないし、形だけ参加登録すると内容に取り組めるってことだよ。私もこれを利用してCからC++に乗り換え?ました。全4章で、プログラミングの基礎的なところから問題を解くために必要な知識、知っておくと便利な知識が学べます。(実は私は2章までしか目を通していません、そのあとの内容がかなり問題を解くうえで強力なので早急に読みたい所存)プログラミングの習得というよりは、競プロを楽しめることに重点を置いているので、授業のように計算機上での動きだったり細かい部分は端折られているけれど、良い教材だと思います。ぜひ有効活用を!

atcoder.jp

 

おわりに

今回は競技プログラミングのサイトの一つ、AtCoderを紹介しました!
これを読んで興味をもって、あわよくば参加してくれたら嬉しいです。
アカウントはプロフィール画面からお気に入り登録して、お互いの取り組みを覗けるので、始めたら是非周りの人に教えてね!是非切磋琢磨しましょう!!

ではまた!