かなでだよ

好きなことをゆるゆるやります

大学生活も折り返し

お久しぶりです、かなでだよ。

結構忙しくて中々更新できてなかったんだけれど、今日は何故か読み物が頭に入らないのでじゃあ書こうと。2年生が終わった時も似たようなタイトルで記事を書いたなぁ。

新歓の時期なので少し新入生の参考になることも書ければ~と思うんだけれど、どうだろうか。難しいかも。

 

目次

 

折り返し

私の大学の折り返しは2年とも、院まで含めれば3年とも考えられます。全体を6年と考えた方が、取り組む内容からしても折り返しとして妥当なんじゃなかろうか。前半は講義ベース、後半は研究ベースといった感じ。いよいよだね。学域の講義は取り終えたので、あとは研究を残すのみ。頑張るよい!早速上手く集中できずにこの記事書いてるわけですが…

 

講義

高校までの講義とは違って講義自体の自由度が高く、それぞれの教員の考え方を把握しないといけないのは慣れるまでは結構大変だった。特に完全オンライン、通信量削減のためマイクカメラ共にオフの講義が多かったが故に、半年間一緒に講義受けている人たちの顔をほとんど知らないまま過ごしていました。対面講義が始まってからは講義前後の時間の交流を楽しみつつ、課題をこなす日々。なんだかんだ充実してたんじゃないかな。

後悔があるとすれば、あまり得意ではない分野の勉強を避けてしまったこと。その影響もあってGPAは自分的には申し分ないんだけど、身に付けられた知識は少し減ってしまったように思います。毎学期1科目くらいちょっと背伸びして履修を組んでも良かったかな。

内容は難しいし、でも周りには既に知っているとかで余裕そうな人もいるし、自信がなくなることも多々ありました。でも人は人だし、どんなに実力があっても課題に取り組まないと成績は来ないので、自分なりに工夫して取り組むのが大事。教員はこの講義を通して何を伝えたいのか、身に付けて欲しいのかを理解すると、モチベーションは上がるんじゃないかと思います。相手は大学や講義といった記号ではなく、同じ人なので対話を楽しもう。その中でもちろん合う合わないはあるけれど、選択科目なら履修取り消し期間にをやめる、必修ならうまく付き合う方法を模索するなど、やりようはあります。どうしても自分だけでは腹の虫がおさまらないような理不尽に直面した時は、友達とご飯でも行って愚痴を聞いてもらおう。そうやって支え合えば半年どうにかやり切れるはずです。

 

サークル

でもそのおかげで時間を割くことができたのがサークル活動。私は所属サークルのメインの活動ではなく、運営を好きで積極的にやっていたので一般的なサークルの取り組み方や楽しみ方とは外れてしまうけれど、楽しかった。自分の裁量で色々やらせてもらって本当に良い経験でした。任せてくれて、そしてたくさん支えてくれた先輩、拙い運営についてきてくれた後輩、ありがとうございました。

役職を引き継いでほとんど引退なので振り返ってみると、やはりサークルのつながりは大きかった。同期がほとんどいなかった代なので特に縦の。先輩は学内の役割を、後輩はゲーム仲間をと、私の興味を考えて更につながりを広げてくれました。おかげでサークルで一緒になった人を起点にいろいろな人と知り合うことができて今本当に楽しいです。紹介がなければ顔を合わせることはなかっただろう人も、かなりの人数になったな。

好きを発信するって怖い側面もあるけれど、続けると誰かが見つけてくれる。幼いころに母が教えてくれたことがやっと実感を伴いました。新入生の皆さんも、自分が居心地が良いと思えるサークルに所属できることを祈っています。個人的には一つ以上のゆるいサークルに入っておくと程よい気がします。私は重めの技術系とゆるい運動系で、バランスがよかった。

あと所属が違う知り合いが居るって結構精神的に良くて、自分の所属はこれこれこうで大変なんだーという話を聞いてもらいやすいし、逆に他の人の話も違う世界なので面白い。所属ごちゃまぜの集団は刺激的で良いですよ!途中から参加したり、脱退したりも簡単にできるのがサークルのいいところだと思うので、気になったら突っ込んでみよう!これはサークル以外にも通ずるね。

 

遊び

さて、講義を軽いものを好んで選んだ理由はこれだったりする訳。人生の夏休み!!みたいな主張は趣味じゃないんだけど、私は今まで遊ばな過ぎたのでここで遊びを覚えなきゃ!って。と言ってもご飯とカラオケとウィンドウショッピングくらいしかしないんだけどね。食べるのが好きなので空きコマの時間にちょーふのおいしいお店探索をしたり、料理したり。いろんな人とカラオケでいろんな曲歌ったり、時間を忘れて散歩&洋服ウィンドウショッピングしたり。調布駅前だけでもそこそこ楽しめるけれど、今度は別のところ行ってみよう!ってお出かけの予定が立ったりするとワクワクするよね。基本はおいしいもの探しを中心に置いて楽しんでた。これからも同じスタンスで楽しんでいきたいな。研究室所属したり就職したりで予定が合わせづらくなってる人もいるけれど、また遊びに行こうね!

講義と課題が多くてあまり時間が取れないこともあるけれど、メリハリが大事。試験が終わったらご飯に行く約束をしたり、逆に試験機関でも週1のサークルだけは欠かさず参加したりと、自分に合った心の健康を維持する方法を模索しようね。

 

バイト

結局私は学内のお仕事しかしなかった!高校生のころは絶対塾講か家庭教師やることになると思っていたし、私の周りもそう思っていた。実際同窓会でしてないって言うとなんで??って言われる。代わりと言ってはなんだけれど、サークルの教育を担っていたり、ワークショップの運営で講師役やったりしているからやっぱり性分ではあるのだ。

バイトの話だった。始めたのは講義と課題とサークルでいっぱいいっぱいだったから、2年の後学期から。長期は先輩の紹介の2つと大学からの誘いをいくつかだけど、単発も含めるといろいろやってる気がするな。初めてお金(図書カード含む)をもらったのは研究室の被験者協力の謝金。募集は多くないけれどアンテナ張っておいたり、先輩のつながりで教えてもらうことが多いのかも。私は研究室のTwitterとか学内の掲示に応募してたな。あとは学内イベントのスタッフとか、生協の教科書搬入手伝い22年度のC棟の教科書は私たちが並べましたとか冊子寄稿と企画運営、学内先端試作室の運営などなど。あと今学期は某科目のTAをやるので、一部の新入生は半年よろしくね!

私の友人には、塾講や家庭教師(オンライン含む)をやっている人が多い印象。けれど、何人か理系人材が少なくて忙しいところを担当している人で勉学との両立ができなくて単位を落としちゃったり、GPAが足りなくて希望の類私の代は入学してからGPAで類が決まったやプログラムに進めなかったりした人を知っているので、ちゃんと本分を優先させてくれるかは要チェックポイント!!!あとは出会いが欲しいならば飲食がおすすめなんだそうです。学内のベンチャー企業で技術バイトをしてる人もいるね。

バイトもサークル同様いろんな所属の人と交流する機会になって、それも学外ならばより多様な交流が生まれるわけで。でも学内でも大学組織の運営に携わるという経験は研究者か技師か事務にならないと学生の内しかできないし、組織理解にもつながるので個人的にはすごく楽しくてやりがいがあるな。技師や職員の方とお話しするのもなかなか楽しいし実践的で面白い。講義期間外の大学の居場所にもなるし、サークルと業務の相互作用も小さくないので、やっていてよかった。私の場合は研究室選びにも役立ったのだ。

 

イベント

自分の代ではなかった新歓や調布祭は年が進むごとに規模が大きくなって楽しい。調布祭の中では職場の一般公開や、高校生ツアーの引率もしてみたり。優秀な高校生や失礼な高校生とも触れ合いました。主催委員会の人手不足を感じて申し訳なくなりつつブース設営を進めたり、イベント当日初めましての人と一緒に引率したりと結構コミュニケーションの力がついた気がします。

他にもサークルと連携大学院の成果物で学内のものづくりコンテストに参加させてもらったり、ホワイトハッキングチャレンジのBUG BOUNTYにも参加したな。どっちも先輩におんぶにだっこだったけれど、自分なりに講義で得た人に伝わる文章を書く技術をフル活用して認められた経験は何事にも代えがたい。かなり自信がつきました。

サークルでの旅行も楽しかった。私はご飯やカラオケ程度しか自分から誘うことができないので、友達との旅行はこれが初めてでした。かなり行動の範囲や体験できる内容に幅ができるので、機会があれば積極的に参加するものだなと。1,2年生の時あまり自由に動けなかったのが痛いけれどしょうがないのでこれから機会があれば逃さないようにしたいね。

 

おわりに

振り返ってみると大学3年間は短いもので、あっという間だった。気づいたら4年生で、もう講義が始まっています。なんてこったい。お世話になった先輩もだんだん卒業し始めて、大学を去って寂しさもあるけれど、一応まだ折り返しなので最初の2年楽しめなかった分まで楽しもうと思うんだ!その2年でしか得られない楽しみもあったけれど、やりたかったのにできなかったことの方が多いからね。

結局自分の振り返りも忠告もふわっとしたものになってしまった気がするけれど、書きながら振り返れて私が楽しかったのでオールオッケー!詳しく聞きたいことがあれば直接声かけてください。最近は露出も多いしすぐ見つけられるでしょってね!

まとまりのない長文にここまでお付き合いいただきありがとうございます。明日は新歓でサークルのブースにいるつもりです。ちょっとだけ本を読んで寝ようかな。
それではまた、どこかで。