コートが手放せなくなったかなでだよ!急に寒すぎ!!
先日サービス終了が発表され、最後のイベントとして行われたクラウドファンディング「神盛グランドフィナーレ!「ダンメモ」の思い出を未来に繋げるメモリアルプロジェクト」の返礼品が届いたので早速思い出を振り返りながら眺めたのだ!
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ~メモリア・フレーゼ~
この長い長い名前が正式名称。大森藤ノ先生の『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』というライトノベルシリーズの、超豪華フルボイスノベルRPGスマホゲームが、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ~メモリア・フレーゼ~」です。原作の紹介はあまりするつもりはないんですが、主人公の熱い成長物語です。苦渋の決断を何度も迫られつつ、仲間とともに人間的にも能力的にも成長していく姿は目が離せません。そろそろ新刊も出るし、非常にワクワクしています。
本編については1年くらい前に言及してた。
ダンメモは、原作に沿ったメインストーリーから、シーズンに合わせたふざけたイベントストーリー、原作には描かれていない個別のキャラストーリー、そして原作者書き下ろしの超大作スピンオフなど、とにかくすごいんです。しかもほぼフルボイス。意味わからなくない?ダンまちの世界を隅々まで楽しめるコンテンツだったんです。
特にアニバーサリーイベントのストーリーは本編ととても濃い関わりがあります。ゲーム中のイベントストーリーがもとになって書籍化するくらいには。とんでもないですよ、本当に。力のかけ方がおかしい。フルボイスだぜ?それが無料でできるゲームだぜ??普通に全部書籍で出してくれ。出版が難しいならば有料記事でも。ゲームの中で終わらせるのが本当にもったいないです。そしていつかは来る、サービス終了のお知らせ。おとなしく書籍化するのを待つしかないか、絶対全部買おうと固く心に決めたところにクラファンの開催お知らせも舞い込みました。
初めてのクラウドファンディング
クラウドファンディングとは、「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)」を組み合わせた造語で、「インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する」こと
今回のクラファンは頑張れ!ってお金を送ると、集まったお金の一部から返礼品を作って送ってもらえる購入型のやつでした。気持ちとしては、普通にグッズを購入する感覚。なんだろう、単なるグッズの受注生産よりも集まりやすいのかしらね。不勉強で細かいことはわかりませんが、サービスが終了してしまうダンメモのメモリアルブック!これが魅力的でやってみることにしました。大好きなダンまちシリーズで楽しませてもらったダンメモに少しでもお礼の気持ちを届けたいという気持ちもあるしね。ゲーム内課金はこうしてサービスが終わってしまえばなくなるけれど、現物があるならばいつまでも思い出として残るから訳が違うのだ。
届いた!メモリアルブック!!
5月に支援して、10月に届きました。いやー楽しみにしていましたよ!なんせゲームのボリュームがとんでもない。しかし実際に手に取ってみると、紙でこの重さを感じるのは久しぶりだ。内容はゲーム内のキャラデザや背景など、イラストの数々。たまに挟まれる制作秘話に思わず笑顔がこぼれます。同時にもう遊べないのかという寂しさも。重要なストーリーはクラファンを終えた今、メモリアルアプリに生まれ変わったダンメモで見れるはずです。
イベント年表を見ながら、あーここらへんで始めたんだったとか、この辺でイベント追わなくなったんだったとか、このイベントは良かった、これはふざけすぎとかいろいろ思い出して止まらなくなった。納涼イベントの後のハロウィンイベントが最初に参加したやつ。浴衣姿のベル君が初めての限定☆4だったっけ。本当に長い間楽しませてもらったなぁ。
こうして自分が確かに心を動かされた思い出があるものが、手に取れる形で残るというのは嬉しいものです。ゲーム関連のグッズを購入したのは初めてかも。原作はあるけれど、この返礼品にストーリーは何も関係がないから、ゲーム関連と言ってもいいでしょう。
製作陣の皆様、声優の皆様、本当に楽しい時間をありがとうございました!!!