かなでだよ

好きなことをゆるゆるやります

カラオケ?いいや、歌うことが好き!!

最近調布の歌広場が学生フリータイム770円で大歓喜していたかなでだよ!一食分のお金で5,6時間楽しめるんだからすごいよね。

中学2年生くらいで初めてカラオケに行って、楽しかったからそれからは友達とよく行ってたな。そのころから今にかけてカラオケに対する考え方というか、楽しみ方が変わってきたのでちょっと書き残してみようと思います。

 

遊びと言ったらカラオケ!!

中学時代、お金を使う遊びは本当にこれだけだったんよ。ゲーセンも行かなかったし、遊園地行ったりとかボウリングもしなかった。それは高校でもほとんど変わらなかったかも…?

 

カラオケとの相性

それはいいとして、カラオケにハマったきっかけはというと、元々歌が好きだったことと、比較的音を合わせるのが得意で点数が高めだったことかな。高めと言っても初得点が80点くらいで、周りの人が70点代も出してたから悪くないのではー?くらいだった気がする。いざ歌って音程バーをなぞっていくうちに、そうか、私は歌が好きなんだと初めて自覚したんだ。思い起こせば小学校の音楽の時間も歌は楽しかったし、中学の合唱コンクールとか音楽授業の歌では他パートにあまりつられなかったから、パートリーダーに重宝されてた。パートの境目に配置されたりね。



歌が楽しい!!!

ちょっと話が逸れたけれど、歌が好きだと自覚してからはずっと歌ってたな。近所迷惑かなーと思いつつお風呂で気持ちいい自然なエコーのもと練習してた。気づいたら5年くらいほぼ毎日歌ってた。自分でもびっくりだ!

 

楽しみ方の変化

大学生になった今、グリークラブにでも入らない限り合唱をやる機会はなくなってしまった。メンバーの同年代は全員友だちなので身内感は結構あるんだ。けれど、代わりにカラオケに良く行くようになった。でもそれは高校の時からかも?楽しみ方の変化のきっかけは高校の時なので、順番に振り返ってみよう。

 

中学時代

懐かしすぎる写真

高い点数をとれることが何よりもうれしかった。遊びに行っていたカラオケの機械が異常に古いせいで、点数がかなり振れ幅大きく出たのも拍車がかかった要因だろうな。50~97までこの目で見たことがあるよ。

当時は裏声もビブラートも何もできなかったけれど,自分なりに正確に音を当てることでそれなりに点数を稼いでいた。90まではいけるようになって、そのころようやく抑揚を意識するようになったんだ。少しだけただのカラオケから歌に近づいたね。

あと、どんな歌でも歌える音域の広い歌い手に憧れて、音域を広げようといろいろ頑張っていた。全然出なかったけれどね。

 

高校時代

歌が好きだと自覚したもんだから、合唱コンクールでは思い切ってパートリーダーをやってみたり、部活ではなく有志の学内合唱に1度だけ参加してみたりした。有志の方は流石はやる気のある人たちで、練習が一つの方向を向いていてとっても楽しかった。ここで人の心を動かす歌を歌うには背景を知ったり、感情を乗せないといけないんだということを知った。知っただけで、この時はカラオケに対する価値観には影響は少なかったけれどね。というのもカラオケに行く機会そのものがかなり減っちゃったんだ。

そのあと、高校で分かれた中学の友達が軽音楽部に入ったり、高校の軽音部の友達が出来たりと、ソロの歌唱のレベルが違う人たちとカラオケに行く機会が数回あった。私自身は軽音楽に縁はなかった。点数は私の方が高いこともあるけれど、明らかにあの人達の方が上手いんだよね。聴かせる歌を歌えているというのがよくわかって、ここで私のカラオケは単調で魅力がないって気づいたんだ。音を当てるだけじゃなくて、合唱とはまた違う歌声を出して、気持ちを乗せる。ビブラートはかけるものじゃなくて自然にかかる。なるほどこれが歌かと。

 

そして今

これが最後に写真におさめたカラオケの点数。今ではもうこんなに高得点取れない。

そんなわけで、カラオケは点数よりも楽しいことの方が重要で、点数に楽しさを感じている人が点数を気にすればいいやと考え方が変わったんだ。もちろん今でも高い点数が出ればうれしいけれど、最近は自分的にうまく歌えるかどうかの方が楽しみ方になっていて、採点を入れないで歌い続けることも。待ち時間が少なくなって回転率めっちゃ上がるんだよ!たくさん歌えて幸せだ~。

今の自分の歌に前よりも魅力があるかはわからないけれど、以前より自分でも楽しいと思えるようになったし、それだけで十分かな。やっぱり歌が好きなんだ!

 

おわりに

コート・ダジュールは無くなってしまったけれど、近々駅前にまねきねこもできるらしいし、調布ってカラオケ激戦区?最近は歌広場に行くことが多いけれど、サーカスもいいよね。

あ~カラオケに行きたい!!!!

欲望のままに行くとは二日に一回行くことになってしまうけれど、流石にね…。でも願わくば週に一回行きたい!頑張ってタスク消化して時間作るんだ~!!