ブログを開設して1年がたったらしいです、かなでだよ。
今後ともどうぞよろしく!
引きこもりが重い腰を上げてサークルの合宿に参加しました。とても楽しかった!
バドミントンサークル冬合宿
私が所属するバドミントンサークルには、夏合宿と冬合宿があったらしい。コロナ禍でそもそも活動ができなかった期間の長い2020年度、活動自体は始まっても合宿は断念した2021年度と、私の3年生が終わる頃開催できなかったわけなので伝聞です。
サークルなので合宿と言っても半分旅行みたいなもので、特に冬はスキー/スノーボードをやりに行こう!って、もはやバドミントン関係ないじゃんと突っ込みたくなる人は私だけではないはず。サークルだし、親交を深めるイベントも大事なんだろうね。私はバドミントンがしたくて所属している気持ちが強いので正直あまり興味なかったのは内緒。
今回参加を決めたのは、いつも一緒にバドミントンをやっているメンバがほぼ全員参加するらしいと知って、私だけ参加しないのはさみしいぞと思ったから。集金の時になるまで参加するつもりなかったんだけど、その場で参加に翻しました!飛び入り受け入れてくれてありがとなの。
準備
実はスキーの経験は中学1年生の時の学校行事、スキー体験教室が最初で最後だったので結構どきどきだったんだ。みんな経験者らしいしついて行けなかったらどうしようって。あとはそもそも学校行事以外の旅行をほとんどしたことがないので準備も何をすればいいのやら。友達に聞いたり、合宿係が作ってくれた持ち物リストを参考にしたりと、どうにか参加にこぎつけた。
用具なんて持ってるわけがないので、グローブや帽子もレンタルするつもりでいたんだけれど、引き出しをひっくり返してみたら使えそうな手袋とニット帽が出土したのでダメもとで持って行ってみることに。そんなに嵩張らないし、ダメそうなら当初の予定通りレンタルすればいいもんね。
では行ってきます!
Day 1
全員が初めての合宿なので、手探りで進行。どうしても勝手がわからなくて時間がかかったけれど、合宿係の2人はすごく頑張ってくれたので大きな問題も発生せずに荷物を預け、用具を借りてリフト券をゲット。タイミングが悪く待ち時間がかなり長かったので、遅めのお昼を食べてから初滑りへ。
スキーの第一の関門スキー板の装着は覚悟していた以上にすんなりいったんだけれど、早速リフトミスりました…。大繩飛びの要領で直前のリフト追いかけるように進むべきところを、ちょっと遅れたせいで間に合わずに少し止めてしまい申し訳なかったです。
スキーは降りるのは簡単で、邪魔にならないようにある程度進んでからスノボ組の装着を待ちます。ここでブレーキの感覚を思い出しておくと。
程よい天気かつそこまで人も多くない(らしい)ので気持ちよかったです!懸念していた衝突もおこらなそう。ハの字ブレーキ?もちゃんとできて、初級コースなら全然大丈夫!チェックインやらなんやらでそんなに長くは滑れなかったけれど、次の日は朝から滑れることがわかっていたので、感覚つかめただけで十分!
宿に帰ってバイキングでたらふく食べた後はお風呂に入ってのんびり。移動の疲れもあって、9:00には消灯して布団に入ってた気がする。小学生かな?隣の部屋が私たちの部屋が揺れるくらいバカ騒ぎしていたので中々眠りに落ちることはできなかったけれど、友達とふざけ合いながら時間は過ぎていつの間にか意識は無くなったのでした。
Day2
起きたら乾燥で声が終わってました…。高山価格なのか飲料がとても高かったので、食事のタイミングでなるべく水分補給を完結させようと決意したよ。500mlの天然水2本持ってきていて正解だった。
2日目は1日目とうって変わって降雪と風があって少し寒かった。でもスキーウェアってすごい、ダウンより暖かいのではなかろうか。露出部分以外は全然寒く無かったね。
お昼前はリフトで行ける初級&中級のコースをひたすら滑ってから、お昼を食べにロープウェイに乗って大移動。眼下には上級者コースがあったはずなんだけれど窓の外は真っ白で何も見えなかったよ。
標高だけじゃなく値段も高い。ここで働いている人たちって業務時間以外に滑ったりするのだろうか。気分転換に行ける場所もないだろうし、何か不思議な感じがしたよ。
今卵高騰してるよねって話をしたらこれをチョイスする人が多くて笑っちゃった。おいしかったよ!
さて外はとても寒くて、自前の手袋は冷たい空気を貫通するしゴーグルは曇るしでちょっと辛かったけれど、コースの全長はとても長くて楽しかった。初級中級の中でも分岐があったり、木の間を通ったり、豊富なバリエーションで飽きなかった!足をそろえて方向転換したり、止まったりできるようになりたいなって見様見真似で練習してみたけれど、後ろになった脚がついてこなくてバランス崩れるわ回転しすぎて後ろ向きになって盛大に転倒するわでなかなかうまくいかないものだね。
長く滑ったら筋肉痛でハの字でも止まるのが大変になってきたところで、今までで一番急な斜面に入ってしまってヒヤッとした。しかもちょっと氷でガリガリになっていたので、なかなか止まれなくて焦ったよ。怪我は避けたいし、天候も時間も不安になってきたのでそろそろロープウェイで下山。最後に初級コースで麓?まで降りるときは、がっつりハの字を使わずにそこそこ安定して滑れてうれしかった。多分端から見たら不格好だけれど。
夜ご飯もたらふく食べて、部屋では談笑しながら大富豪このとき私はなぜか報告書の添削に追われていた!どうして!!!とワードウルフ。昨日みたいにすぐ寝ることなく、日が変わるまで笑い転げていました。
Day3
筋肉痛がひどかったのと、退出手続きのために自由時間が少なめだったこと、チェックアウト後でお風呂が有料になってしまうそして何より謎の報告書作成&提出作業が残っていた!!ので、この日はスキーお休み。友達も2人、旅行前からのとスノボ中の怪我を理由にお休みだったので寂しくなかった!!
午後はみんなの帰りを待ちつつお土産を買ったり、ポケカラの音源流して歌ったり、自信満々にオセロ挑んできた友達を返り討ちにしたり、QuizKnockの限界しりとり布教したりしてた。
限界しりとり結構気に入ってくれたみたいで、帰りのバスでもチーム戦で結構長い間遊んで楽しかったな。
帰ってきたぞ調布
さて少し遅れて東京についてからご飯をたらふく食べていたら終電がなくなりました。なんてこったい。
もう一人の終電消失組と調布住の友達の家に転がり込むことに。大学生って感じですね!1年生の時からやりたかったなぁ。用意された朝食を無駄にしないために、家主が寝ている中家を出てほぼ始発で帰ったよ。泊めてくれてありがと、今度はゆっくり遊びに行くね!
色々と不安だったけれど総じて楽しかった!本当に参加して良かった。合宿係の二人、ありがとう。旅行もっとしたいなー春休みは忙しすぎてもう無理だけれど、夏とか行けないかしら。
こうして少しずつ遊びのバリエーションと楽しさを知っていくかなでなのでした!またね!